わたしたち一般社団法人すまいるリースバック協会は、税理士や行政書士などの法律の専門家を中心に遺品整理法人などの有志から構成されております。
一般的に、相続や遺品整理の相談を頂くのは、実際に相続が発生した後が多いのですが、色々な相談を頂く中で、もっと早い川上の段階からお手伝い出来ていればもっと良い解決方法を提案できていたのにというケースが沢山あります。
何とか生前の早い段階で、資産全体や将来の生活の事を考慮して、良いお手伝いが出来ないのだろうかと考えるようになりました。
相続に関する提案を進めて行くなかで資産の組み換えや見直しが必要な場合がありますが、資産の中で大きなウエイトを占めるのがご自宅です。ご自宅については長年住んできた思い出や愛着がある為、処分には抵抗がある場合が多いですが、将来の生活を考えた時に売却した方がいいケースもあります。しかし、何か問題が発生した段階で売却を進めると買いタタキなど、失敗するケースが多いのが現状です。
生前の早い段階であれば、ご自宅を売却する前に、もっと有利な方法があるのではないかなど、様々な角度から検証し、ご提案することができます。
ご自宅の売却の1つの手法として、リースバックという方法があります。
リースバックとは、「自宅を売っても住み続けられる」システムで、相続や入院などの不測の事態が発生する前に現金化することが出来ます。
売却した後も、愛着のある家に住み続ける事が出来るのです。
ここ数年でリースバックが相当普及しております。
当協会では、協賛不動産企業数も多数抱えております。ご自宅の売却を検討している方は、色々な角度からアドバイスさせて頂きますのでお気軽にご相談頂ければ幸いです。
一般社団法人 すまいるリースバック協会
代表理事 山根 謙二